鮫島一歩厩舎(栗東)

(厩舎の特色)
時間を掛けて成長を育む
馬が本来持っている健康的な肌
一見地味でも、中身はしっかり


代表馬
エースインザレース
シルクフェイマス
コマノハイ
レインボーペガサス
マコトスパルビエロ
2002年 兵庫ジュニアグランプリ
2004年 日経新春杯、京都記念、2006年 アメリカジョッキークラブカップ
2005年 阿寒湖特別
2008年 きさらぎ賞
2009年 マーキュリーカップ、日本テレビ盃、名古屋グランプリ、2010年 マーチステークス

経歴
時間を掛けて成長力を引き出すことができる、底力がある厩舎
外見は地味だが、細部をよく見ると、筋肉の表面が自然な光沢を放っているのが感じ取れる。
自然に近い感じで末永く活躍する馬を育てる。
芝はマイルを超えると距離に壁のある造りだが、ダートでは見た目の印象よりも距離をこなしている。
近郊の育成牧場は宇治田原駿河ステーブルの比率が非常に高く、アカデミー牧場の使用頻度も高い。
マーチSでJRA重賞を初制覇したマコトスパルビエロは6歳を超えても成長が著しく、
今後も活躍が見込める。若いスタッフも個性と良い腕を持っており、今後の成長幅が広い厩舎である。