藤沢和雄厩舎（美浦）
（厩舎の特色）
軌道に乗ればポンポン連勝
距離延長、短縮で一変あり
3頭併せ馬は真ん中の馬に注目

代表馬
シンコウラブリイ バブルガムフェロー タイキシャトル シンコウキング タイキブリザード スティンガー シンボリインディ ゼンノエルシド シンボリクリスエス ゼンノロブロイ ダンスインザムード	厩舎初の重賞、GI制覇を達成した名牝。 厩舎初の天皇賞（秋）制覇 厩舎初の年度代表馬、海外GI優勝馬 1997年、高松宮杯優勝。 1997年、安田記念優勝。 1998年、阪神3歳牝馬ステークス優勝。 1999年、NHKマイルカップ優勝。 2001年、マイルチャンピオンシップ優勝。 2002年、2003年と2年連続年度代表馬 2004年、天皇賞（秋）、ジャパンカップ、有馬記念の秋の主要GIを完全制覇。 2004年桜花賞優勝。厩舎初のクラシック制覇。2006年新設GIヴィクトリアマイルを制覇し初代女王となる。
経歴
言わずと知れた国内最強厩舎で、０９年には全国リーディング返り咲きも果たした。 潜在能力を開花させる力は日本一というレベルで、マチカネニンバレ、ラドラーダのように いったんきっかけをつかめば連勝するのが特色。 レッドスパーダ（父タイキシャトル）、ペルーサ（父ゼンノロブロイ）を好例として元管理馬である種牡馬の産駒も多く 癖を知ってるのが強みか。 伸びしろを失ったように見える馬を馬具を工夫、使う距離の変化で好走させる高等戦術を持ち合わせている。 調教は併せ馬が基本で3頭併せの時は真ん中に置いた馬に注意。 左右から挟まれる最もきつい位置であり、指揮官の期待馬がここに配置される。 今春こそ3歳牡馬でダービー制覇なるか。